レッスン＠教会 - ゴスペルグループＥＬＧ☆つくばゴスペル☆　

9月からレッスンが2時間になり2回目のレッスン。

発声からたっぷりご指導いただきました。

堀部先生の発声ご指導、本当に真剣に（いつも真剣ですが！）行うと、
くたくたになります。今日は涼しいのに体が熱くなりました。

11月24日(日）の千住明さんコンサートでうたう「坂道のうた」
の音取りをしました。

「いつかやがて」とおなじくメッセージのある歌なので
ゴスペルグループらしく、聴いている人に届くように歌うこと。
というアドバイスがありました。

歌詞の世界を味わうと暗譜も苦しくないかもしれません…？
（以下、漢字交じりに起こしてみました。間違ってたらご指摘ください）ついでに「いつかやがて」はweb上に歌詞があったので貼り付けちゃいます。

坂道の歌

ほほえみのまぶしさは　がまん強さのあかし
石ころのような言葉の　泣きたいほどの温もり
ふるさとはここだと　消せない叫びに似せて
過ぎる時に負けずに　この歌をおくらせて

坂道をのぼって　あの雲をつかもう
蒼い汽笛の音　揺れる小さな花
海の光連れて　すべってくるかもめ
坂道を上って　あの雲をつかもう

遥かな旅に出て　光となった人へ
たゆまずに生きていくと　しずかな誓いを立てる
ふるさとはここだと　しみる思いをかかえて
大切な誰かにそっと　この歌を手渡して

坂道をのぼって　風の丘　ひだまり
背の高いいちょうが　まわす陰にすわろう
人と歌と夢と　集めては結ぶよ
坂道をのぼって　風の丘　ひだまり

今日という一日を　守り続ける先で
真新しい町は　懐かしい町になる
ふるさとはここだけ　他のどこでもないから
時代が遠く去っても　この歌を思い出して

坂道をのぼって　抱きしめる青空
振りむいて聴くのは　終わらない波のうた
涙のぬくもりは　太陽のほほえみ
坂道をのぼって　抱きしめる青空

いつかやがて
いつかやがて　いつかやがて
やわらかな心は石よりも固く
優しい目差しが剣よりも鋭い時代が
ほんの幾層かの雲の向こうに来ている
詩が銃よりも強く　絵が火薬よりも激しく
言葉が弾よりも人を射る時代が
ほんのひとうねりの波の向こうに来ている
いつかやがて　いつかやがて
美しいものを美しいと感じ
まぶしいものをまぶしいと感じ
やさしいものをやさしいと感じ
豊という意味を問う時
地球は青さをとり戻す
いつかやがて　いつかやがて
大地もまた旅をする
コバルトに染め上げられた海原を
人々を乗せて大地が旅をする
ちりばめられた星の彼方に
きらびやかに光る空とぶ島が現れて
それもまた空を旅する